バルセロナFWハフィーニャはシャビ前監督の下でプレイした昨季を振り返る 「活躍の有無に関わらず60分で交代させられることを知っていた」

バルセロナで活躍するハフィーニャ photo/Getty images

今季は大爆発中

バルセロナに所属するブラジル代表FWは今季絶好調を維持している。

4日、ラ・リーガ第12節が行われ、バルセロナはエスパニョールと対戦。試合はバルセロナがスペイン代表MFダニ・オルモの2得点、ブラジル代表FWハフィーニャの得点で3-1と勝利している。

この試合でまたしても得点を挙げたのが、ハフィーニャ。エスパニョール戦で得点を挙げたことで今季はリーグ戦12試合の出場で7ゴール6アシストを記録することに。昨季のリーグ戦28試合で6ゴール9アシストという記録を早くも上回る形となった。

そんなハフィーニャだが、今季好調の要因については指揮官のハンジ・フリック監督の起用法が関係していると言及。同時に移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、同選手は昨季の不調は前監督であるシャビ・エルナンデス氏の起用法も原因だと主張した。

「シャビ監督の時は活躍の有無に関わらず、60分に交代することをすでに分かっていた。60分間で全力を尽くそうとしたが、何も上手くいかなかった。上手くいったとしても結局は交代させられた」

第12節にして早くも昨季のゴール数を上回ったハフィーニャ。現在首位をひた走るクラブで今季はどこまで得点数を伸ばすことができるのだろうか。

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