マンUは来夏エヴァートンDFブランスウェイトに再びアタックか 3バックを用いるアモリム新監督の戦術にフィットすると現地報道

エヴァートンで活躍するブランスウェイト photo/Getty images

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今夏も獲得を検討

マンチェスター・ユナイテッドは新監督にスポルティングCPのルベン・アモリム監督を迎え入れることが決定している。

『talkSPORT』のアレックス・クルック氏によると、アモリム監督が就任するマンUは来夏の移籍市場でエヴァートンに所属する22歳のイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイトの獲得を目指すようだ。

2021年5月からエヴァートンに在籍するブランスウェイトはその翌年の22-23シーズンはPSVにレンタル移籍。2023年6月からは再びエヴァートンに復帰しており、23-24シーズンはリーグ戦35試合に先発出場するなどクラブの主力へと成長。今夏の移籍市場ではマンU行きが報じられていたが、同クラブがオランダ代表DFマタイス・デ・リフト、18歳のフランス人DFレニー・ヨロを獲得したこともあり、白紙となっていた。
そんなブランスウェイトにマンUが再び接触。同氏によると、マンUのSDを務めているダン・アシュワース氏はアモリム監督が好む3-4-3システムにブランスウェイトが適合すると考えており、来夏再び獲得に動く予定だという。

ブランスウェイトにはマンUだけでなく、レアル・マドリードも獲得に興味を示している模様。同選手の移籍金は7000万ポンドと報道されていたが、果たして22歳の若き逸材にこの金額を支払うクラブは現れるのだろうか。

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