今季ここまで公式戦16戦8発のアストン・ヴィラ所属の20歳FWデュランにPSGが熱視線 エンリケ監督が獲得を熱望

好調のデュラン photo/Getty images

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スーパーサブとして活躍

アストン・ヴィラが誇るスーパーサブに欧州ビッグクラブが注目している。

『Fichajes』によると、パリ・サンジェルマンは今季アストン・ヴィラで大ブレイク中のコロンビア代表FWジョン・デュランの獲得を検討しているという。

現在20歳のデュランは母国エンビガドの下部組織出身の選手。2019年2月に15歳と1カ月28日という若さで同クラブのトップチームデビューを果たした同選手は2022年1月にアメリカのシカゴ・ファイアーへ完全移籍。2023年1月には現所属のアストン・ヴィラに完全移籍で加入しており、昨季は公式戦37試合出場で8ゴールを記録。3シーズン目となった今季はその才能が開花し、ここまで公式戦16戦8発と絶好調。ウナイ・エメリ監督の下では依然スーパーサブとして扱われているが、限られた出場機会の中で結果を残している。
そんなデュランの獲得を目指すのがPSG。同メディアによると、PSGを率いるルイス・エンリケ監督がデュランを高く評価しており、現在獲得を熱望しているという。

PSGはフランス代表FWランダル・コロ・ムアニの退団報道が飛び交っているため、新たなストライカー獲得に動いているのは確か。より多い出場機会を求めるデュランが移籍を決断する可能性は十分にあり得るが、果たしてどのような動きを見せるのだろうか。

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