「謙虚でいろよ」発言からのPK失敗…… 不発が続くハーランド、アーセナルファンからここぞとばかりに煽られる

不調のハーランド Photo/Getty Images

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チームも不調

チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第4節でスポルティングCPに4-1と大敗したマンチェスター・シティ。その試合でアーリング・ハーランドはPKを失敗してしまい、チームを助ける得点を挙げることができなかった。そんな中、アーセナルファンからは、ミケル・アルテタ監督との口論から不調が続いていると指摘されているようだ。『METRO』が伝えている。

シティのストライカーは、9月にアーセナルと引き分けた試合で、ジョン・ストーンズが97分の同点弾を決めた後にガブリエウ・マガリャンイスに対しボールを投げつけた。さらにアルテタ監督に「謙虚でいろよ」と言い放ち、アーセナルの選手を激怒させていた。しかし、この事件以来、ハーランドが決めたのはサウサンプトン、スパルタ・プラハ、スロヴァン・ブラチスラヴァ戦だけとなっており、いつものゴールラッシュは鳴りをひそめている。

これに対し、アーセナルファンは『X(旧Twitter)』で煽りを展開。「ハーランド、私の(アルテタ)監督に敬意を欠くなんて、今、どんな因果応報が待っているんだ?」と投稿したファンがいたほか、「ハーランドはアルテタに“謙虚”になるよう言ったが、今度はスポルティングとギェケレシュによって“謙虚”にさせられた」と、喜びにあふれたアーセナルファンはポストした。
また別のアーセナルファンは「ミケル・アルテタ監督への『謙虚でいろ』発言以来、ハーランドのパフォーマンスは停滞している」と同選手の発言を引用して不調を指摘している。

公式戦3連敗と負の連鎖が続くシティ。この流れを断ち切るには、ハーランドのバウンスバックが必要だ。エースの意地を見せ、煽りを跳ね返し不調のチームを救い出すことができるのだろうか。注目が集まる。


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