ウェストハム指揮官ロペテギは崖っぷち! 今節エヴァートンに敗戦すれば解任の可能性も浮上か

ウェストハムの指揮官ロペテギ photo/Getty Images

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14位に沈む

ウェストハムの指揮官フレン・ロペテギは今節の結果次第では解任される可能性があるという。英『The Guardian』が報じている。

今シーズンよりウェストハムの新指揮官に就任したロペテギ。今夏には1億ユーロを超える大型補強を行ったにも関わらず、現在は3勝2分5敗で14位に沈んでいる。戦力的には十分に揃っているものの、結果がついてきていない状況で、次第に同監督へのプレッシャーも高まっているという。

同メディアによると、ウェストハムでオーナーを務めるデイビッド・サリバン氏はこれまでロペテギ監督を信頼していたものの、前節のノッティンガム・フォレスト戦に0-3で敗戦したことで風向きが変わりつつある模様。降格圏と6ポイントしか離れていない現状を心配し始めたようで、今節のエヴァートン戦に敗戦すれば、代表ウォークを利用して短期および長期の候補者を揃えて後任を決めるだろうと考えられているようだ。
同メディアによれば、シュツットガルトのセバスティアン・ヘーネス、元デンマーク代表指揮官カスパー・ヒュルマンド、元ベンフィカ指揮官ロジャー・シュミットらを現在ウェストハムは調査しているようだが、CLがあるシュツットガルトのセバスティアン・ヘーネスは非現実的なターゲットになるだろうと伝えている。

シーズン前には今シーズンのダークホースの1つとして注目を集めていたウェストハムだが、ここまでは苦戦を強いられている。今節の相手であるエヴァートンは現在16位であり、ウェストハムとの勝ち点差は「2」となっている。絶対に勝ち点3を獲得しなければいけない試合となるが、風当たりが強くなっているロペテギ・ウェストハムは勝利を飾ることができるのか。


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