コヴェントリーへの移籍金はわずか100万ポンド 当時ギェケレシュ放出に「GOサイン」を出したのはブライトンで三笘薫獲得を主導したマンチェスター・ユナイテッドの現SD?

スポルティングで大活躍中のギェケレシュ photo/Getty Images

コヴェントリーで開花したギェケレシュ

プリメイラ・リーガで開幕から得点を量産しているヴィクトル・ギェケレシュ。CLではマンチェスター・シティ相手にハットトリックを達成し、その実力が本物であることを証明した。

そんなギェケレシュには今冬、もしくは来夏でのステップアップが噂されている。特にスポルティングCPのルベン・アモリム監督を引き抜いたマンチェスター・ユナイテッドが、同監督の要望でスウェーデン代表FW獲得に動くといった報道もあり、実現すればギェケレシュはコヴェントリー時代以来となるイングランド復帰となる。

ギェケレシュは2018年にブライトンに移籍し、そこから様々なクラブをローンで渡り歩き、コヴェントリーに完全移籍で加わっている。
ブライトンからコヴェントリーへの移籍金はわずか100万ポンドで、当時ギェケレシュ放出にGOサインを出したのが、現ユナイテッドのスポーツディレクターであるダン・アシュワース氏だったと『Mirror』が報じている。

アシュワース氏はブライトンでは三笘薫らを、ユナイテッドでは今夏マヌエル・ウガルテらの獲得を主導した人物で、選手を見る目は確かなはずだが、ブライトン時代のギェケレシュの実力までは見抜けなかったようだ。

ギェケレシュには8000万ポンド、日本円にして約159億円の契約解除金が設定されているが、それが減額されるかもしれないといった報道もあり、どのクラブが怪物ストライカーの獲得に成功するのだろうか。

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