アル・ヒラルとバルセロナがエジプト代表FWサラーの獲得を検討か リヴァプールは契約延長交渉を行う方針

リヴァプールとの契約が今季限りで満了するサラー photo/Getty images

リヴァプールは残留を希望

リヴァプールに所属するエジプト代表FWは去就が注目されている。

『Fichajes』によると、アル・ヒラルとバルセロナは来夏の移籍市場でリヴァプールに所属する32歳のエジプト代表FWモハメド・サラーの獲得を目指すという。

2017年7月からリヴァプールに在籍するサラーはここまで公式戦通算365試合に出場し、220ゴールを記録。長年に渡ってユルゲン・クロップ前監督と共にクラブの一時代を築くなど、まさにクラブのレジェンドの1人として活躍し続けている。

そんなサラーに来夏退団の可能性が浮上。サラーの現行契約は2025年6月30日までとなっており、そんな同選手がリヴァプールとの契約を更新しない場合にはアル・ヒラルとバルセロナが獲得を争うことになると同メディアは報道。一方のリヴァプール側は残留を望んでいるため、今後契約延長交渉を進める方針だという。

今季もここまでリーグ戦全10試合に先発出場し、7ゴール5アシストを記録するなど健在のサラー。アルネ・スロット監督に代わった新生リヴァプールでもその存在が欠かせないことはすでに証明済みだが、果たして来夏どのような決断を下すのだろうか。

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