ガラタサライFWオシムヘンが自身の去就について語る 「1月に退団するつもりはない」

ガラタサライで活躍するオシムヘン photo/Getty images

ガラタサライでの生活に満足

ガラタサライにレンタル移籍中のナイジェリア代表FWは去就が注目されている。

現在ナポリからガラタサライにレンタル移籍中のナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンが自身の去就について語った。スポーツジャーナリストのヤジズ・サブンクオール氏が伝えている。

「1月にガラタサライを退団するつもりはない。今季終了まではこのクラブにいるつもりだ。ガラタサライとナポリが現在何を話しているのかは分からないが、もし彼らが私に連絡してきた際には話し合いに応じる」

「ガラタサライは私がとても好きな素晴らしいクラブだ。今はガラタサライでとても幸せを感じている」

ガラタサライでの生活に満足しているオシムヘン。そんな同選手は2020年9月にリールからナポリに完全移籍すると、加入以降はゴールを量産。ナポリではこれまで公式戦通算133試合に出場し、76ゴールを記録するなどクラブの絶対的エースとして活躍していたが、今季からナポリに就任したアントニオ・コンテ監督の下では構想外に。今夏の移籍市場ではガラタサライへ電撃的なレンタル移籍をする形となっていた。

同氏によると、オシムヘンはガラタサライの経営陣に「移籍を受け取ってくれるのであれば、契約する準備はできている。私はガラタサライに残りたい』と伝えたとのこと。去就が注目されているオシムヘンだが、本人はガラタサライ残留を望んでいるようだ。

今夏に引き続き、今冬、そして来夏の移籍市場でも間違いなく注目株になるオシムヘンだが、果たしてどのような決断を下すのだろうか。

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