プレミアでの出場時間はわずか“18分” 「理想からは程遠い」とスロット監督がキエーザの状態に言及

今夏リヴァプールに加入したキエーザ photo/Getty Images

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両サイドをカバーできる選手として加入したが……

プレミアリーグで10試合を消化し、勝ち点25で首位に立っているリヴァプール。アルネ・スロット新体制の下で素晴らしいスタートに成功しており、19-20シーズン以来の優勝は現実的な目標となっている。

そんなリヴァプールに夏の移籍市場終盤で加入したフェデリコ・キエーザはここまで存在感を発揮できないでいる。プレミアでのベンチ入りはわずか2試合で、実際にピッチに立ったのは第5節ボーンマス戦での18分のみだ。

『Liverpool Echo』によると、キエーザのコンディションは「理想からは程遠い」状態にあるという。スロット監督は11月のインターナショナルマッチウィーク明け、プレミア第12節サウサンプトン戦までにキエーザの状態が戻ることを期待しているというが、果たして間に合うのだろうか。
復帰となればフル稼働中のモハメド・サラーを休ませることができる。ハーヴェイ・エリオットも離脱中で、エジプト代表FWを休ませることができない状態が続いている。

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