アーセナルでもプレイしたDFは現在イングランド4部相当のリーグ2にいた 初先発ゲームは屈辱の“24分間”で退場処分に

アーセナルでもプレイしたジェンキンソン photo/Getty Images

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今年9月にブロムリーと契約

以前アーセナルでもプレイした32歳のDFは、現在イングランド4部相当となるEFLリーグ2にいた。

9月末にイングランドのブロムリーと契約を結んだのは、DFカール・ジェンキンソンだ。

ジェンキンソンは2019年にアーセナルを離れてノッティンガム・フォレストへ移籍すると、2022年にはイングランドを離れてオーストラリアのニューカッスル・ジェッツと契約。そこで2年間プレイしていた。
ニューカッスル・ジェッツとの契約は今夏で満了となり、2か月のフリー期間を経てブロムリーと契約を結んだのだ。

合流後は途中出場から2試合プレイし、10日に行われたリーグ2第15節のチェルトナム戦では先発の座を掴んだ。しかしほろ苦いデビューとなってしまい、ジェンキンソンは12分と24分に警告を受けて退場処分に。

どちらも軽いファウルではあり、カードを提示するのは厳しいとの声もある。実際にSNS上では「プレミアリーグの審判も酷いが、下位リーグの審判はもっと酷い」、「せいぜい軽いファウルで、どちらも警告に値するようなファウルではない」と審判の判定を批判する声も出ている。

いずれにしても、ジェンキンソンにとっては苦い先発デビューとなってしまった。チームは何とか1-1で引き分けたが、順位はリーグ2の中でも19位と下位に沈んでいる。まだまだ上のステージを目指すのは厳しそうだ。

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