ローマがボローニャに敗戦後、即刻ユリッチ監督を解雇 過去20年間で最低の記録も……

シーズン中2度目の監督交代となったローマ photo/Getty Images

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12試合を指揮し、負け越し

ローマは、ボローニャ戦で敗北を喫し、イヴァン・ユリッチ監督の解雇を発表した。

ユリッチ監督は9月中旬にダニエレ・デ・ロッシ氏に代わって指揮官に就任し、わずか12試合の指揮でクラブを去ることとなってしまった。

彼が率いたローマは、全公式戦で4勝5敗3分、そして15得点、17失点と黒星と失点が上回った。1試合平均得点は1.25で、その数字は過去20年間、ジャロロッシの歴代監督の中で最低だった。
ローマの声明では、後任の選定は既に始まっており、発表は近日中に行うとのこと。候補として噂されている人物には、元イタリア代表監督で先日、サウジアラビア代表監督を解任されたロベルト・マンチーニ氏や、昨シーズンまでユヴェントスの指揮官だったマッシミリアーノ・アッレグリ氏などの名前が挙がっている。

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