「現時点でリヴァプールのベストイレブンの1人」 C・ジョーンズはマクアリスター、ショボスライと並ぶ実力者となった

リヴァプールで出番を増やすC・ジョーンズ photo/Getty Images

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リヴァプールで主力になる時がきた

先日アストン・ヴィラを2-0で撃破し、絶好調のリヴァプール。注目すべきは、アストン・ヴィラ戦で中盤の一角を任されたMFカーティス・ジョーンズだ。

チームを指揮するアルネ・スロットは、当初ライアン・グラフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ショボスライの3人をファーストチョイスとしてきたが、徐々にジョーンズの存在が大きくなってきた。

アストン・ヴィラ戦ではショボスライがベンチスタートとなっていたが、データサイト『WhoScored』は試合前よりジョーンズの方が優れていると評価していた。
「ジョーンズはここ数週間で存在感が増してきた。当初はマクアリスター、ショボスライの控えだったが、ここ数週間はショボスライよりも良い働きをしている。現在の調子を考えれば、彼を外すわけにはいかない。今月はイングランド代表にも招集されたが、そこでも出場時間を得るはずだ」

「現時点でジョーンズはリヴァプールのベストイレブンの1人だ。スロットにとってキープレイヤーの1人で、攻撃的MFからボランチまでこなせる。彼はキャリアの中でも最も成熟したパフォーマンスを見せていて、チームが中盤再建へ多額の資金を投じたマクアリスター、ショボスライからスポットライトを奪っている」

ジョーンズは運動量も豊富で、最近は得点部分に絡むケースも増えてきた。これは大きな成長の証で、現時点ではショボスライより上の評価となるのも頷けるか。

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