レヴァンドフスキの後釜を探すバルセロナ スペイン代表初招集を飾った“13戦12発”の20歳大型FWをリストアップ

ポルトで大活躍中のオモロディオン photo/Getty Images

新天地ポルトで大暴れ

バルセロナはロベルト・レヴァンドフスキの後釜を探しており、ポルトでプレイするサム・オモロディオンに興味を示しているという。スペイン『EL NACIONAL.CAT』が報じている。

レヴァンドフスキは今シーズン公式戦17試合で19ゴール2アシストと圧巻の記録を残しており、ハンジ・フリック率いる新生バルセロナのストライカーとして躍動している。とはいえ同選手は現在36歳となっており、クラブは長期的な後釜を探しているようだ。

レヴァンドフスキは2026年まで契約を残しており、契約延長の噂も浮上しているが、バルセロナは同選手の退団に備えている。現在はアーリング・ハーランドやヴィクトル・ギョケレシュ、アレクサンデル・イサクの名前も候補として挙がっているようだが、同メディアはリストのトップにはオモロディオンがいると主張する。

今夏にはチェルシーへの移籍も噂された同選手だったが、最終的にはポルトへ移籍。ここまでは公式戦13試合で12ゴールを記録しており、オモロディオンは新天地で大爆発している。まだ20歳と若い選手だが、今月のネーションズリーグに挑むスペイン代表にも初招集され、今勢いのあるストライカーの1人となっている。

今シーズンの活躍ぶりを見ると、オモロディオンは近い将来ビッグクラブによる争奪戦が起こってもおかしくないストライカーだがバルセロナは、レヴァンドフスキの後釜として獲得に動くことはあるのか。


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