アーセナルに痛手…… DFホワイトが怪我の手術により約8週間離脱へ

アーセナルで活躍するホワイト photo/Getty images

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長期間怪我の痛みを抱えながらプレイ

悲願の優勝を目指すアーセナルだが、怪我人が増加しつつある。

ジャーナリストのコン・ハリソン氏によると、アーセナルに所属する27歳DFベン・ホワイトは長期間痛みを抱えながらプレイしていたため、手術に踏み切ったという。離脱期間は約8週間になるようだ。

ブライトンの下部組織出身であるホワイトは2021年7月にアーセナルへの完全移籍を決断。加入後はここまで公式戦通算146試合に出場し、6ゴールを記録。昨季はリーグ戦35試合に先発出場し、4ゴール4アシストを記録するなど攻守両面において欠かせない選手となっている。
そんなホワイトだが、過去18か月間に渡って痛みを抱えながらプレイしていた模様。同氏によると、アーセナルは現在怪我で離脱するイタリア代表DFリカルド・カラフィオーリ、日本代表DF冨安健洋が代表ウィーク明けに復帰すると考えているため、ホワイトが手術する時期としては今が適切と判断したようだ。

今季もリーグ戦7試合に先発出場するなどクラブの主力として活躍していたホワイトだが、ここにきての長期離脱は優勝を目指すアーセナルにとっては大きな痛手となるだろう。

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