サウスゲイト政権ではイングランド代表招集を拒否していたアーセナルDFホワイト トゥヘル新監督の下で代表復帰の可能性浮上

アーセナルでプレイするホワイト photo/Getty images

現在は手術により戦線離脱

ガレス・サウスゲイト氏が退任していたイングランド代表は新監督にトーマス・トゥヘル監督の就任が正式に決定している。

『talkSPORT』によると、近年代表招集を拒否し続けていたアーセナルDFベン・ホワイトだが、2025年1月1日から正式にトゥヘル監督が指揮を執る新生イングランド代表では招集に応じる方針だという。

現在27歳のホワイトはこれまでイングランド代表では公式戦通算4試合に出場。複数のポジションをこなせる万能性からカタールW杯にも帯同。しかしカタールW杯で個人的事情を理由に途中離脱して以降は代表招集からは遠ざかることに。サウスゲイト体制でアシスタントコーチを務めていたスティーブ・ホランド氏との確執も要因の1つとされており、近年はホワイト側から代表招集を拒む形となっていた。

そんなホワイトに代表復帰の可能性が浮上。同メディアによると、ホワイトはトゥヘル監督が正式に指揮を執ることとなれば、再びイングランド代表の一員としてプレイしたいと考えているという。

現在は長期間抱えていた怪我を完治させるために行った手術により戦線から離脱しているホワイト。今季も安定したパフォーマンスを見せていたため、本来であれば代表に招集されるべき選手の1人だが、果たして来年以降代表復帰を果たすのだろうか。

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