次々と明らかになるクート審判の“真っ黒”な実態 トッテナム戦後に友人とドラッグパーティを企画か

不祥事が次々と取り沙汰されるクート氏 Photo/Getty Images

「白い粉」を吸引する動画が出回った

リヴァプールやユルゲン・クロップ元監督への侮辱発言が取り沙汰され、現在イングランドの審判協会(PGMOL)から一時資格停止処分を受けている審判員のデイビッド・クート氏。その後、今夏のEURO2024の大会中にホテルで薬物とおぼしき「白い粉」を丸めた紙幣から吸引する動画が拡散され、さらなる物議を醸している。

そして、またも新疑惑が浮上した。英『THE Sun』によれば、クート氏は10月30日のトッテナム対マンチェスター・シティのリーグカップ戦後に、友人とドラッグパーティを行った疑惑があるという。

クート氏は試合開始時刻の37分前の、午後7時38分にホテルの部屋を予約。キックオフ直前に、友人に宛てて予約通知を送ったという。その後、試合のハーフタイム中に友人に「準備ができているといいけど」とメッセージを送ったという。同紙は、「試合当日、彼は何度も私にメッセージを送ってきて、スパーズ戦が終わったらドラッグパーティがしたいと言っていた」という、その友人の証言を報じている。

ホテルの予約が試合直前までされなかったこともあり、その友人は結局、パーティに乗り気でなく、開催はされなかったという。クート氏はそのことに激怒し、ホテル予約にかかった73.99ポンドを返せと迫ったようだ。

「白い粉」を吸引する動画については、UEFAが調査を開始しているという。次々と明らかになるクート氏の“真っ黒”な実態に、衝撃が広がっている。




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