「単なる噂」「ここでシーズンを終えたい」 シティ相手にハットトリックの“怪物ストライカー”今冬はスポルティング残留か

メガクラブからの視線を集めているギェケレシュ photo/Getty Images

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多くのクラブが獲得に関心を寄せている

所属するスポルティングCPではリーグ戦11試合16ゴールのとんでもないスピードで得点を量産しているヴィクトル・ギェケレシュ。CLではプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティ相手にハットトリックを達成し、その実力が本物であることを証明した。

この活躍ぶりから多くのメガクラブがスウェーデン代表FWの動向を注視しており、今後の争奪戦は避けられないだろう。スポルティングはギェケレシュに1億ユーロの契約解除金を設定している。

そんなギェケレシュが多くのクラブから関心を寄せられている現状について、ポルトガルの『Fotbollskanalen』で心境を語っている。
「(移籍の噂について)それは私が考えることではないし、重要視していることでもない。単なる噂で、具体的なものはなにもない」

「スポルティングでシーズンを終えたいと考えている。ここでの時間を楽しんでいるんだ。今後の変化については特にストレスを感じていない。その時が来たらわかる」

「彼(ルベン・アモリム前監督)は私にチャンスを与え大きく成長させてくれたので、私にとってとても大切な存在です。今は新しいコーチと仕事ができることを楽しみにしています」

ギェケレシュ本人は今冬で移籍するつもりはないようだ。あるとすれば来夏で、アモリムが新監督となったマンチェスター・ユナイテッドやストライカーを探すアーセナルが候補となるだろう。


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