ペップ・シティから関心寄せられるギマランイス 母国ブラジルでのインタビューで心境明かす

ニューカッスルのギマランイス photo/Getty Images

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多くのクラブが獲得を目指す人気銘柄だ

チームの中心人物であるロドリを欠くマンチェスター・シティは冬の移籍市場でアンカーの獲得を目指している。

ニューカッスルに所属するブラジル代表のブルーノ・ギマランイスはターゲットの1人だ。2020年にリヨンへ移籍し、欧州初挑戦を果たしたギマランイスは中盤の万能戦士として評価を高め、2022年にニューカッスルへステップアップ。ジョエリントンらとともに中盤からチームを支えている。

昨季はリーグ2位でフィニッシュし、今季は優勝候補としてシーズンをスタートさせたアーセナルとの第10節に先発したギマランイスはその能力の高さを存分に発揮した。特に光っていたのはプレス回避で、アーセナルのハイプレスをひっくり返し、彼が起点となって何度もカウンターから相手ゴールを脅かしていた。
そんなギマランイスは母国ブラジルの『Globo Esporte』で、プレミア王者から関心を寄せられている現状についてコメントしている。

「ニューカッスルではアイドルでありキャプテンで、多くの尊敬を集めている。3年前に最大の夢は何か聞かれたら、それはプレミアリーグでプレイすることだと答えていただろう」

「ニューカッスルでプレイすること、キャプテンでいられることは素晴らしいことだ。僕はこのクラブが本当に好きなんだ」

「もちろんマンチェスター・シティが興味を示してくれたことは知っている。グアルディオラが僕のサッカーを気に入ってくれていることもね」

「僕らは一度会話したことがある。僕が彼の仕事を褒めて、彼が僕の仕事を褒めた。それ以上のことはなかったよ」

インタビューではニューカッスル愛を語ったギマランイス。シティをはじめ多くのクラブが獲得に関心を寄せており、愛するクラブを離れる未来はあるのだろうか。

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