ウェストハム指揮官ロペテギはいよいよ“崖っぷち”か 今後2試合の結果次第では今月中に解任の可能性も

ウェストハムのロペテギ監督 photo/Getty Images

現在リーグ14位

ウェストハム指揮官フレン・ロペテギへのプレッシャーは高まっており、今後2試合で同監督の去就が決まる可能性があるようだ。英『The Guardian』が報じている。

今シーズンよりウェストハムの新指揮官に就任したロペテギ。今夏には1億ユーロを超える大型補強を行ったが、プレミアリーグ11試合を終えて3勝3分5敗で14位に沈んでいる。降格圏の18位とは5ポイントしか離れていない。

そんななか、同メディアによると11月の代表ウィーク中にウェストハムは新指揮官探しに奔走し、今後2試合の結果がロペテギ監督の将来に大きく関係するとのこと。同監督であれば状況を好転できるという希望も薄れつつあるようで、11月中の解任の可能性も濃厚だと伝えている。

ロペテギの将来を左右する可能性がある2試合だが、アウェイのニューカッスル戦、そしてホームのアーセナル戦といずれも強豪との一戦だ。この2試合でどのような結果を残せば解任を回避できるかはわからないが、今後への期待感を抱かせるパフォーマンスを見せることは絶対条件となりそうだ。

成績不振によりロペテギへのプレッシャーは高まる一方だが、セビージャではEL優勝にも導いた経験豊富な指揮官はこの状況を早急に立て直すことができるか。まずは中断明け一発目となるニューカッスル戦でのパフォーマンスに注目だ。

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