レアル・バジャドリードで躍動する21歳FWモロは来夏争奪戦か マンC、リヴァプール、トッテナムが獲得に興味と報道

レアル・バジャドリードで活躍するモロ photo/Getty images

ラツィオの下部組織出身

レアル・バジャドリードで躍動する21歳の若きウインガーは来夏争奪戦になりそうだ。

『Super Deporte』によると、レアル・バジャドリードに所属する21歳FWラウール・モロに対して、マンチェスター・シティ、リヴァプール、トッテナム・ホットスパーが獲得に興味を示しているという。

ラツィオの下部組織出身のモロは2021年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2023年7月に現在のレアル・バジャドリードへレンタル移籍。今夏には完全移籍でレアル・バジャドリードに加入することとなり、今季はラ・リーガ13試合に出場し、3ゴール1アシストと結果を残している。

そんなモロに来夏ステップアップの可能性が浮上。同メディアによると、モロの市場価値は現在400万ユーロほどとなっており、レアル・バジャドリード側も1000万ユーロ前後の移籍金であれば売却に応じるとのこと。クラブと2028年6月30日まで契約が残っているモロだが、その将来性と価格の安さから来夏は争奪戦が予想されるようだ。

主に左ウイングやセカンドストライカーとしてプレイするモロ。21歳の若きFW来夏プレミアリーグ初挑戦を決断するのだろうか。

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