「レアルから声がかかっていることは非常に名誉」「耳を傾けないわけには……」 ロドリ、白い巨人からの関心に言及

2024年度のバロンドールを受賞したロドリ photo/Getty Images

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2027年までの契約を残しているロドリ

マンチェスター・シティではプレミアリーグを、スペイン代表ではEURO2024を制し、2024年度のバロンドールを受賞したロドリだが、プレミア第5節アーセナル戦で膝を負傷してしまい、今季中にピッチに戻ることは難しいとされている。

それでもロドリがシティのキーマンであることには変わりなく、シティは2027年で満了となる契約の延長に動きだしている。

そんなロドリの引き抜きを画策しているのが、レアル・マドリードだ。白い巨人はトニ・クロースが抜けた穴を埋められるゲームメイカーを探しており、スペイン代表MFがターゲットとなった。
ロドリはスペインのラジオ局『Cadena Ser』で、自身の去就と、最近延長を発表したペップ・グアルディオラ監督について言及している。

「彼(ペップ)が私のキャリアの中で最も影響力のある監督なのは明らかです。彼が少なくとも、あと2年監督を続けてくれることはシティにとって喜ばしいことです。私がシティに来た時には彼ら(シティ)はペップがとどまるのは1年、もしくは2年くらいだろうと言っていました」

「私の契約はあと2年残っています。もう一度腰を据えて話し合う時が近づいています。それ(ペップの契約延長)が重要な動機であることは明らかです。私はクラブに高く評価されていると感じている」

「今のところ幸せですが、最も成功したクラブであるレアル・マドリードから声がかかっていることは非常に名誉なことで、耳を傾けないわけにはいきません」

「あまり先のことは考えていないが、イングランドでキャリアを終える可能性もある。イングランドは私にすべてを与えてくれた国であり、私はそこでサッカーに恋をした。クラブはスポーツだけでなく、組織的にも素晴らしい」

「でも、スペインは私の国です。常にスペインリーグを意識していますし、チームのレベルはどんどん上がっていると思う。私は両方のリーグでプレイし、世界最高のコーチに恵まれて幸運でした」

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