「ギュンドアンは間違いなくベンチに追いやられるべき」 シティ復帰後のパフォーマンスに集まる厳しい視線

なかなか調子が上がらないギュンドアン photo/Getty Images

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今夏にシティに帰ってきたが

マンチェスター・シティでプレイするMFイルカイ・ギュンドアン(34)には厳しい視線が集まっている。

今夏にバルセロナからシティに復帰を果たしたギュンドアンだが、ここまでは物足りない印象か。ギュンドアンは22-23シーズンにシティが三冠を達成した時のキャプテンだが、今シーズンはその時のようなパフォーマンスを見せることができないない。

ゲームのリズムを作り、チャンスメイクができるだけではなく、ストライカーのように点も取れたギュンドアン。しかし、今シーズンはここまで公式戦16試合で1ゴール1アシストとパッとしない。今節のトッテナム戦でも見られたように今のシティの中盤の守備強度は脆く、ジェイミー・レドナップ氏は英『Sky Sports』にてギュンドアンの守備対応を強く批判していた。
英『Football Insider』もギュンドアンに対して厳しい視線を送っており、ここまでリーグ戦でゴールがないこと、そしてまだビッグチャンスを1回も作りだせていない同選手の現状を批判。さらに「ギュンドアンは間違いなくベンチに追いやられるべき」と、同選手のパフォーマンスの低さを嘆いている。

今シーズンのシティは主力選手の怪我が多くチームの心臓であるロドリもいない。そんな時にこそペップ・シティをよく知るベテランのギュンドアンを頼りたくなるが、ここまでの出来を考えると、ニコ・オライリーやジェイムズ・マカティーなど若手思い切って起用してもいいかもしれない。

シティに帰ってきたが、ここまでは苦戦しているギュンドアン。もちろん、ギュンドアンだけではなく、チーム全体のパフォーマンスの悪さが今の公式戦5連敗に繋がっているが、ここからの奮起に期待したい。


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