プレミアリーグで成長続けるチェルシーFWジャクソンをクラウチ氏は絶賛 「彼は常に脅威的な存在」

チェルシーで活躍するジャクソン photo/Getty images

今季はすでにプレミアリーグで7ゴール

チェルシーに所属するセネガル代表FWの成長が止まらない

チェルシーは23日にプレミアリーグ第12節、アウェイでレスター・シティと対戦。前半15分にセネガル代表FWニコラス・ジャクソンの得点で先制したチェルシーは後半75分にアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが追加点。後半95分にPKでFWジョルダン・アイェウに1点を返されたものの逃げ切り、2-1で敵地で貴重な勝ち点3を手にした。

この試合で先制点を挙げたFWジャクソンはこれで今季のプレミアリーグで7点目。昨季はチェルシー加入初年度、そしてプレミアリーグ初挑戦ながらも14ゴール5アシストと結果を残した同選手は今季絶好調。成長著しい同選手の活躍を元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏も絶賛している。『Football on TNT Sports』が伝えている。

「今季の彼の活躍は間違いなく彼自身の功績だ。彼は自分のプレイに取り組み続けていた。昨季はあらゆる方面から批判されていたため、クラブ側の功績も本当に大きい」

「彼がチェルシーが必要とするレベルのフォワードになれるかだって?今季のゴール数とそのプレイぶりでそれは証明済みだ。彼は常に脅威的な存在だ。レスターとの試合は特に印象的だった」

プレミアリーグでも活躍したクラウチ氏から高く評価されているジャクソンだが、今季はここまでプレミアリーグ全12試合に出場し、7ゴール3アシストと2年連続の2桁得点も濃厚に。昨季多くの批判を浴びた23歳のセネガル代表ストライカーはその悔しさをバネに今季はどこまでゴールを伸ばすことができるのだろうか。今後の活躍から目が離せない。

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