7試合でわずか“105分”…… 今夏にオモロディオン破談のチェルシーは不振にあえぐファーガソンを監視中

不調が続くファーガソン Photo/Getty Images

今季も苦しむ

チェルシーは近い将来、ブライトンで不振にあえぐエヴァン・ファーガソンの獲得に乗り出すと報じられている。

ジャーナリストのサイモン・フィリップス氏は、チェルシーの役員が将来の移籍に備えて監視をしており、引き続き同選手を見守っていく方針のようだ。

ファーガソンは今季のプレミアリーグの出場時間は7試合のみとなっており、スタメンで出場したのはたったの1試合と今季から監督に就任したファビアン・ヒュルツェラーの新しいスタイルに適応できていない。第9節のウルヴァーハンプトン戦でのゴールは実に11ヶ月ぶりだった。昨シーズンに負った足首の怪我の影響もあるのだろうか。

復活に向けてきっかけを掴みたいファーガソンだが、思い切って環境を変えてみるのも手かもしれない。20歳のファーガソンがどのようなカムバックを見せるのか。今後の活躍に期待したい。

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