昨季8ゴール6アシストの活躍も今季は怪我の影響で出場機会に恵まれず ブラヒム・ディアス獲得にリヴァプール、アーセナルが興味

ブラヒム・ディアスはイングランド復帰となるのだろうか photo/Getty Images

イングランド復帰となるのだろうか

マンチェスター・シティでトップチームデビューを飾り、2019年にレアル・マドリードに加わったブラヒム・ディアス。そこからはミランに3年間レンタル移籍で加わり、出場機会を得ると、2023年に念願のレアル復帰を果たす。同シーズンは途中出場が多かったものの、それでも31試合に出場して8ゴール6アシストを記録。飛躍の1年となった。

しかし、今季は怪我の影響もあり、リーガエスパニョーラ第14節終了時点で、6試合の途中出場含む8試合で1ゴール2アシスト、217分しかピッチに立つことができていない。

『caughtooffside』によると、出場機会を望むディアスに対し、プレミアリーグのリヴァプールとアーセナルが獲得に関心を示しているようだ。

ディアスはトップ下と右サイドでプレイできるアタッカーで、リヴァプールであればモハメド・サラー、アーセナルであればブカヨ・サカのバックアッパーとしてチームを支えることができる。左利きではあるが、逆足の右も巧みに使うことができ、攻撃の幅が広い。

データサイト『Transfermarkt』が設定するディアスの市場価値は4000万ユーロ(約64億円)となっており、同程度の金額を要求されるだろうと『caughtooffside』は報じている。

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