プレミアリーグで異彩を放つボーンマスFWセメニョにステップアップの可能性 ニューカッスルが獲得目指す

ボーンマスでプレイするセメニョ photo/Getty images

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今季すでに4ゴール

ボーンマスの快速ウインガーは今季のプレミアリーグで異彩を放っている。

『Sky Sports』のライアル・トーマス氏によると、ニューカッスル・ユナイテッドは今冬の移籍市場でボーンマスに所属するガーナ代表MFアントワーヌ・セメニョの獲得を検討しているという。

英チャンピオンシップに所属するブリストル・シティの下部組織出身のセメニョは2023年1月にボーンマスに完全移籍。加入後は主力として活躍しており、昨季はプレミアリーグ25試合の先発出場で8ゴール2アシストを記録。今季はさらにプレイに磨きがかかっており、ここまでプレミアリーグ全試合に先発出場。4ゴール1アシストと結果も残すなどボーンマスの攻撃陣を牽引。絶対的な主力として躍動している。
そんなセメニョに今冬ステップアップの可能性が浮上。同氏によると、セメニョは現在、今冬の移籍市場でウインガーの強化を図るニューカッスルの獲得ターゲットとして浮上しているとのこと。しかし、今冬契約が成立するか否かは未だ不透明となっており、他の選手がクラブを退団した場合に限り今冬獲得に動くという。

アンドニ・イラオラ監督の下で大きな成長を遂げたセメニョは最前線のどこでもプレイが可能。そんなユーティリティ性も兼ね備える同選手にはリヴァプールも関心を示しているというが、果たしてニューカッスル行きは実現するのだろうか。

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