アモリムのスタイルに合う? 左サイドの補強必須なマンUはウルブズのアイト・ヌーリを監視中

ウルブズでプレイするアイト・ヌーリ photo/Getty Images

ルーク・ショーの負傷歴を懸念

マンチェスター・ユナイテッドはウルブズでプレイするアルジェリア代表DFラヤン・アイト・ヌーリ(23)に注目しているという。英『THE Sun』が報じている。

エリック・テン・ハーグ監督からルベン・アモリム新監督に代わり、新たな時代をスタートさせたユナイテッド。初陣となるプレミアリーグ第12節イプスウィッチ戦は1-1のドローに終わったが、[3-4-3]の新フォーメーションで課題と良い兆候も見られた。

新体制となり、ユナイテッドには様々な選手の獲得の噂が浮上しているが、アイト・ヌーリはアモリム監督の獲得希望リストの上位に名を連ねているという。左サイドを主戦場とする同選手は新たなユナイテッドのスタイルに合うと考えられており、またルーク・ショーの負傷歴も懸念し、左サイドの強化オプションとして興味を持っているようだ。

イプスウィッチ戦では左WBにディオゴ・ダロトを起用したが、左利きの選手もオプションとしては持っておきたいところ。さらにショーのコンディションが戻れば3バックの中に組み込まれる可能性もあるため、アイト・ヌーリは魅力的な選択肢になるかもしれない。

今シーズンはリーグ戦12試合で3ゴール2アシストを記録しているアイト・ヌーリの獲得にユナイテッドは動くのか。1月の移籍市場での補強にも注目集まるが、ユナイテッドの動向から引き続き目が離せない。

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