守護神ヴィカーリオの長期離脱に備えてトッテナムがGK獲得に動く ターゲットはペップ・シティ出身のGKジェイムズ・トラッフォード

バーンリーのトラッフォード photo/Getty Images

197cmとサイズのあるGKだ

プレミアリーグ第12節でプレミアリーグ王者マンチェスター・シティを相手に、4-0の快勝を飾ったトッテナム。今季はクリスタル・パレスやイプスウィッチといった本来は勝てるはずの相手に敗れるなど不安定なパフォーマンスをみせていたが、得意な相手から勝ち点3を奪い、自信を取り戻すことに成功した。

しかし、この試合で守護神であるGKグリエルモ・ヴィカーリオが負傷してしまった。右足首を骨折してしまい、25日に手術を受けたという。

『talkSPORT』によると、トッテナムはイタリア代表GKの長期離脱の可能性に備えて、冬の移籍市場で新たなGKを獲得する可能性があるようだ。それがバーンリーでプレイするGKジェームズ・トラッフォードだ。

シティユース出身の22歳で、23-24シーズンに当時シティOBであるヴァンサン・コンパニが監督を務めていたバーンリーへ移籍し、定位置を掴んだ。足もとの技術の高いシティらしさを感じさせるGKで、今季は17試合でわずか6失点しかしていないバーンリーの堅守を最後尾から支えている、

また、同じくチャンピオンシップのサンダーランドでプレイするGKアンソニー・パターソンもターゲットの1人だという。

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