バルサ、PSGに続いてマンチェスター・ユナイテッドも  契約延長交渉が停滞中のクヴァラツヘリアは人気銘柄に

ナポリのクヴァラツヘリア photo/Getty Images

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残留か、移籍か

2022年にナポリに加わったフヴィチャ・クヴァラツヘリア。初年度の22-23シーズンには43試合で14ゴール17アシストを記録する素晴らしいパフォーマンスを披露し、評価を高めた。アントニオ・コンテ新体制でも重要な役割を任されており、15試合で5ゴール2アシスト、得意なドリブルで攻撃に違いを生み出している。

ナポリはクラブのスターとの契約を延長すべく交渉を行っているようだが、現状は停滞しており、もし合意に至ることがなければ、来夏ジョージア代表FWを売りに出すという。

そこで獲得に関心を寄せているのが、ルベン・アモリム新体制でスタートを切ったマンチェスター・ユナイテッドだ。『sportmediaset』によると、同クラブは新たなアウトサイドアタッカーを探しており、クヴァラツヘリアをターゲットにしたという。現スカッドではマーカス・ラッシュフォードとアントニーが放出候補となっており、その穴を埋める補強となるだろう。
ナポリのスポーツディレクターを務めるジョバンニ・マンナ氏によると、シーズン終了後に再びクヴァラツヘリアとの話し合いが行われるようだ。ユナイテッドだけでなく、バルセロナとパリ・サンジェルマンも同選手の獲得に関心を寄せている。

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