新たにマンUを指揮するアモリム監督はスポルティングから教え子のMFヒュルマンドの獲得を熱望と報道 マンCと競合へ

スポルティングでプレイするヒュルマンド photo/Getty images

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25歳のデンマーク代表MF

マンチェスター・ユナイテッドは新たな指揮官としてスポルティングからルベン・アモリム監督を招聘している。

『GiveMeSport』によると、新たにマンUを指揮することとなったアモリム監督はスポルティング時代の教え子である25歳のデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンドの獲得を熱望しているようだ。

現在25歳のヒュルマンドは2023年8月にスポルティングに完全移籍を果たすと、加入後は公式戦通算67試合に出場し、6ゴールを記録。アモリム前監督の下では主将を務めるなど絶対的な主力として活躍しており、今季もリーグ戦8試合に先発出場、チャンピオンズリーグでも5試合に先発出場していた。
そんなヒュルマンドにアモリム監督と再会する可能性が浮上。同メディアによると、マンUは現在ヒュルマンドの獲得準備を急いでおり、1月中の契約締結を目指しているとのこと。またマンCも怪我のロドリの代役として同選手獲得を検討し始めているようだ。

マンUとマンCは27日に行われたチャンピオンズリーグのスポルティング対アーセナルとの一戦にスカウトを派遣し、今冬での獲得に向けてヒュルマンドの状況を注視していた模様。同選手には6700万ポンド相当の契約解除条項が設定されているようだが、果たしてヒュルマンド獲得レースはどちらに軍配があがるのだろうか。

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