本来のアーセナルが帰ってきた!? 公式戦3連勝に指揮官とエースが手応え 「我々はベストの状態に戻り、最高のプレイスタイルを取り戻した」

アーセナルはウェストハムに快勝 photo/Getty Images

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3試合とも内容面でも圧巻

プレミアリーグ第13節でウェストハムと対戦し、5-2の大勝を飾ったアーセナル。前半だけで7ゴールが生まれたこの試合、アーセナルは圧巻の強さを見せた。

ウェストハム戦の勝利でアーセナルは公式戦3連勝を記録。前節はノッティンガム・フォレストに3-0、CLスポルティング戦では5-1と直近3試合で13ゴールをマークしており、内容面でも素晴らしいパフォーマンスを見せている。

自信を完全に取り戻し、本来の強さがアーセナルに戻ってきたように感じられるが、チームのエースであるブカヨ・サカもウェストハム戦の後、直近3試合での手応えを英『Daily Mail』にて語っている。
「間違いなく、ここ3試合で、我々はベストの状態に戻り、最高のプレイスタイルを取り戻した。我々は流動的で、ダイナミックで、動きやローテーションなど全てが順調に見える。我々はこの調子を維持しなければならない。我々は3試合とも良い試合をしたが、このリーグではそれだけでは十分ではないことを知っている」

また指揮官のミケル・アルテタも「我々は勢いを取り戻し、流れを取り戻し、真の決意を持っている。3連勝は素晴らしい。今夜は楽しむつもりだ」と復活したチームを讃え、さらに「そして明日は美しいサッカーの試合を観戦する」とリヴァプールVSマンチェスター・シティを楽しみな気持ちで見られると語っている。

ウェストハムに勝利したことで、現在リーグ2位に浮上したアーセナル。シティとの今節の結果にもよるが、首位リヴァプールとの勝ち点差を6にまで縮めている。完全に勢いを取り戻したアーセナルはここから連勝をどれだけ伸ばしていくことができるのか、注目だ。


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