去就が注目されるPSG所属のフランス代表FWコロ・ムアニはライプツィヒ行きが加速か 今冬レンタル移籍する可能性が浮上

PSGでプレイするコロ・ムアニ photo/Getty images

今季リーグ戦の先発出場は2試合のみに

パリ・サンジェルマンに加入したフランス代表ストライカーは早々にブンデスリーガに復帰する可能性がある。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、PSGに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニは今冬の移籍市場でRBライプツィヒにレンタル移籍する可能性が高まっているという。

ナントの下部組織出身のコロ・ムアニは2017年7月にナントのトップチームに昇格すると、2022年の7月にはフランクフルトへ完全移籍。フランクフルトでの在籍期間はわずか1年間と少ないものの、公式戦通算50試合に出場し、26ゴールを記録するなど大活躍。そんな同選手はフランクフルトでのパフォーマンスが高く評価され、2023年9月にはパリ・サンジェルマンへ完全移籍。しかし新天地では定位置争いに苦戦し、今季もここまで先発出場した試合は2試合のみ。移籍金総額9000万ユーロには見合わない活躍となっている。

そんなコロ・ムアニだが、ライプツィヒ行きが加速することに。同氏によるとコロ・ムアニは現在ライプツィヒの冬の獲得候補リストの上位にいるとのこと。ライプツィヒは同選手に対して、ブンデスリーガを熟知し、スピードと多才さを兼ね備えている選手として高く評価しており、レンタル移籍での獲得を目指しているようだ。

ライプツィヒにとっての課題は資金と実現可能性と報道されているが、果たして移籍は実現するのだろうか。

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