エヴァートン戦で2ゴールのオランダ代表FWザークツィーは残留濃厚に マンUに売却の意思はないと報道

マンUでプレイするザークツィー photo/Getty images

選手自身も残留を希望

今夏マンチェスター・ユナイテッドに加入したオランダ代表ストライカーは退団の噂が飛び交っている。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、今冬の移籍が噂されていたマンU所属のオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーはクラブに残留するようだ。

バイエルン・ミュンヘンの下部組織出身のザークツィーは2020年7月に同クラブでトップチーム昇格を果たすと、その後はパルマやRSCアンデルレヒトへのレンタル移籍を経て、2022年8月にボローニャへ完全移籍。23-24シーズンは現在ユヴェントスを指揮するチアゴ・モッタ監督の下、リーグ戦32試合の先発出場で11ゴール4アシストを記録するなどクラブの躍進に貢献。その活躍もあり、今夏の移籍市場では3370万ポンドの移籍金でマンUへ完全移籍を果たしていた。

そんなザークツィだが、マンUでは思い描いていた活躍ができておらず、今冬での退団の噂が飛び交うことに。しかし同氏によると、マンUはザークツィーの潜在能力を信じており、非常に良い移籍と考えているため、現状は残留が濃厚になっているとのこと。またザークツィー自身もクラブを離れるつもりはないようだ。

2日に行われたプレミアリーグ第13節、エヴァートン戦では2ゴールを決めたザークツィー。引き続きマンUでプレイすることを望む23歳のオランダ代表FWはこれから得点を量産することができるのだろうか。

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