チェルシー指揮官マレスカ監督はアストン・ヴィラ戦で右SBとしてプレイしたMFカイセドを絶賛 「彼は我々が要求することを全て実行してくれる」

チェルシーで活躍するカイセド photo/Getty images

本職ではない右SBでプレイ

チェルシーは好調を維持している。

チェルシーは1日、プレミアリーグ第13節でアストン・ヴィラと対戦。試合は前半7分にFWニコラス・ジャクソン、そして前半36分にMFエンソ・フェルナンデスが決めるなど、前節ゴールを記録した2人の2試合連続となる得点で前半のうちに2点リード。後半83分にはMFコール・パルマーが試合を決定づける3点目を挙げて、ホームのチェルシーが3-0と大勝している。

そんなチェルシーの勝利に貢献したのが、この試合で本職ではない右SBで先発出場を果たしたエクアドル代表MFモイセス・カイセド。『Sky Sport』によると、カイセドの活躍には指揮官のエンツォ・マレスカ監督も「モイセスは最高の評価に値する。彼は素晴らしい選手で、とても謙虚で、我々が要求することを全て実行してくれる」と絶賛していたとのこと。

また、『WinStats』によると、この試合のカイセドはボールリカバリー数(7)、インターセプト数(2)、ファイナルサードへのパス数(15)でチームトップを記録していたようだ。

2023年8月にブライトンから1億1500万ポンドの移籍金でチェルシーに移籍してきたカイセド。移籍当初はその移籍金の高さから批判も多くされていた同選手だが、今となっては安い買い物だったのかもしれない。

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