シティやニューカッスルがイングランド追放? 政府系ファンド運営のクラブを締め出す提案が法案に盛り込まれる

オーナー変更の可能性がある2クラブ Photo/Getty Images

続きを見る

オーナー変更か

マンチェスター・シティやニューカッスル・ユナイテッドのような、国の政府関係者や政府系ファンドが運営するクラブがイングランドサッカー界から締め出される可能性があるようだ。

『THE TIMES』によると、イングランドサッカー界からこのようなクラブを締め出す提案が、サッカーの独立規制機関を導入するサッカー統治法案の修正案として提出されたようだ。

提出された修正案は、イングランドのプロサッカークラブがいかなる国の政府系ファンドや政府大臣によっても所有、管理されることを禁止し、また、独立した規制機関を導入するというものになっているようだ。このようなクラブは規制当局からライセンスを取得するために所有権の変更を余儀なくされることになるという。
この法案が可決される可能性は低いとも報じられているが、クラブの事実上の国有化が懸念されていた近年のサッカー界において革命が起きる可能性があるかもしれない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ