今夏衝撃のサウジアラビア行きを決断したFWトニーに来夏プレミアリーグ復帰の可能性浮上 チェルシーとトッテナムが再アタックか

アル・アハリでプレイするトニー photo/Getty images

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高額な給与がネックか

今夏衝撃のサウジアラビア行きを決断したイングランド代表FWは来夏プレミアリーグに戻ってくる可能性がある。

『Fichajes』によると、チェルシーとトッテナム・ホットスパーは来夏の移籍市場でアル・アハリFWイヴァン・トニーの獲得を検討しているという。

現在28歳のトニーは2020年7月に完全移籍を果たしたブレントフォードで公式戦141試合に出場し、72ゴールを記録するなどエースとして活躍。しかし、2023年5月末に自チームの敗北に賭けるというイングランドサッカー協会の賭博規則に違反する行為を行い、8カ月の出場停止処分を受けたため、昨季はプレミアリーグの出場がわずか17試合に留まり、4ゴール2アシストに終わっていた。
そんなトニーにプレミアリーグ復帰の可能性が浮上。同メディアによると、トニーはサウジアラビアでのプレイに不満を抱いており、イングランドへの復帰を検討しているとのこと。現在今夏の移籍市場でもトニー獲得に動いたとされるチェルシーとトッテナムが興味を抱いており、来夏の移籍市場で再度獲得に動く可能性があるようだ。

現在アル・アハリから週給約40万ポンドを受け取っているトニーがプレミアリーグに復帰するためには、トニーが自身の給与を下げることを受け入れる必要があるが、果たして移籍は実現するのだろうか。

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