バイエルンの若き逸材19歳FWテルは今冬レンタル移籍の可能性浮上 ライプツィヒ、ブレーメン、ビジャレアルが獲得を検討か

バイエルンで活躍するテル photo/Getty images

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今季は未だノーゴール

バイエルン・ミュンヘンで躍動する19歳の若き逸材に複数クラブが接触している。

『Foot Mercato』によると、バイエルンに所属する19歳FWマティス・テルは今冬の移籍市場でのレンタル移籍でクラブを一時離れる可能性があるという。

スタッド・レンヌの下部組織出身であるテルは2021年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その翌年の2022年7月にはバイエルンに完全移籍。加入後ここまでは公式戦77試合に出場し、16ゴールを記録するなど出場機会は限定的だが、結果を残してきた。
そんなテルだが、今冬レンタル移籍の可能性が浮上。同メディアによると、出場機会を求めているテルに対しては、現在RBライプツィヒ、ヴェルダー・ブレーメン、そしてラ・リーガのビジャレアルがレンタルでの獲得を目指しているようだ。

今季は未だ公式戦での得点はなく、ブンデスリーガの先発出場もわずか2試合と出場機会が限定的となっているテル。19歳と将来性抜群の同選手だが、出場機会を求めて今冬レンタル移籍を決断するのだろうか。

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