リーグ1得点ランキング2位のグリーンウッドにスペイン3強が興味 ユナイテッドは50%の再売却条項で大儲けの可能性も

スペインから熱視線のグリーンウッド photo/Getty Images

まだ23歳と若いグリーンウッド

首位パリ・サンジェルマンを追いかける2位のマルセイユ。ロベルト・デ・ゼルビ監督の下でスタートした新シーズンはここまで8勝2分3敗勝ち点26の好成績を残している。

そんなマルセイユで素晴らしいパフォーマンスを披露しているのが、メイソン・グリーンウッドだ。マンチェスター・ユナイテッドからやってきたレフティは、13試合を終えて9ゴール1アシストを記録。リーグ1の得点ランキングではPSGのブラッドリー・バルコラ(10ゴール)に次ぐ2位となっている。

まだ23歳と若く、これからさらに成長していくグリーンウッドに関心を寄せているクラブは多い。『TBR Football』によると、レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードのスペイン3強が獲得を目指しているという。グリーンウッドは昨季ヘタフェでプレイしており、その実力を目の当たりにしたのだろう。

同メディアによると、今夏完全移籍でグリーンウッドを放出したユナイテッドは、マルセイユとの契約に再売却条項を盛り込んでおり、その額は移籍金の50%とされている。上記の3クラブはグリーンウッドを5000万ポンド(約95億円)と評価しており、その額で売却となればユナイテッドは2500万ポンド(約47億円)の大金を手にすることになる。

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