チェルシーで不遇のフランス代表FWエンクンクにサウジアラビア方面から興味か 既に複数クラブが6000万ユーロのオファーを提示と報道

チェルシーで活躍するエンクンク photo/Getty images

今季は絶好調

チェルシーで活躍するフランス代表FWは移籍の噂が絶えない。

『Fichajes』によると、チェルシーに所属するフランス代表FWクリストファー・エンクンクに対して、サウジアラビアの複数クラブがオファーを提示しているという。

パリ・サンジェルマンの下部組織出身であるエンクンクはRBライプツィヒを経て、2023年7月にチェルシーに完全移籍。加入当初は怪我に悩まされるなど苦しい時期が続いていたものの、現在は回復してゴールを量産中。見事にフランス代表にも復帰しており、今季はここまでチェルシーで公式戦12ゴールを決めるなど限られた出場機会で結果を残している。

そんなエンクンクだが、サウジアラビア方面から興味を示されている模様。同メディアによると、サウジアラビアの複数クラブはすでに6000万ユーロのオファーを提示したという。

結果は残しているものの、チェルシーでは未だ2番手となっているエンクンク。指揮官を務めるエンツォ・マレスカ監督はエンクンクを重要な戦力と明言していてたが、果たして同選手はチェルシー残留を選択するのだろうか。

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