ドルトムントFWマレンは今冬退団を希望か…… クラブも3000万ユーロで売却容認と報道

ドルトムントで活躍するマレン photo/Getty images

2021年夏にドルトムント加入

ボルシア・ドルトムントで活躍する快速ウインガーは今冬での退団を望んでいるようだ。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ドルトムントは今冬の移籍市場でオランダ代表FWドニエル・マレンの売却に動くという。

アーセナルやPSVの下部組織で育ったマレンは2018年7月にPSVのトップチームに昇格。その後の2021年7月にドルトムントに移籍を果たすと、同クラブではここまで公式戦通算128試合に出場し、38ゴールを記録するなど活躍。しかし今季はリーグ戦の先発出場がここまで5試合のみと絶対的な主力としては扱われておらず、序列が低下気味となっていた。

そんなマレンだが、今冬クラブを去る可能性が浮上。同氏によると、ドルトムントは移籍金2500万ユーロから3000万ユーロのオファーが届けば売却を容認するとのこと。また、現在はマレン自身もドルトムント退団を望んでいるため、今冬で移籍する可能性は高まっているようだ。

オランダ代表としても公式戦通算38試合に出場し、9ゴールを記録するなど国際舞台の経験も豊富なマレン。25歳の快速ウインガーを欲しがるクラブは多いと予想されるが、果たしてどのクラブへ移籍するのだろうか。

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