ブライトンはCLよりEL出場権を目指す方がいい? CLの舞台は早すぎるとの見方も「2026年にELを制し……」

ヒュルツェラーの下で好調のブライトン photo/Getty Images

ELなら優勝も狙える?

ここまでプレミアリーグ13試合をこなし、暫定5位と好調のブライトン。まだ最終順位を予想するには早すぎるが、思い切ってトップ4フィニッシュを期待しているサポーターも少なくないはずだ。

トップ4入りを果たし、来季はチャンピオンズリーグの舞台へ。それが理想のシナリオに思えるが、CLの戦いは避けた方がいいかもしれないとの意見もある。

地元紙『Sussex World』にて、記者のイアン・ハート氏はヨーロッパリーグで優勝を狙った方がクラブにとって良いことになるのではと主張している。CLはレベルが高すぎて、クラブのプラスにならないとの意見だ。

「現時点では、CLの戦いはブライトンにとって一歩踏み込みすぎているようにも思う。あまりに早く大きな舞台に出ると、最終的には逆効果になることもある。個人的には2026年にELを制し、そして続く2026-27シーズンのCL出場権を獲得する光景が見たい」

CL制覇を狙うのは現実的ではないが、ヨーロッパリーグ、あるいはカンファレンスリーグならばチャンスがあるのではないか。そちらを狙う方がブライトンにとっては準備がしやすいかもしれない。

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