サウサンプトンの逸材ディブリングに欧州各地から熱視線 プレミアではマンU、アストン・ヴィラが獲得を検討か

サウサンプトンで躍動するディブリング photo/Getty Images

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来夏には争奪戦の可能性も

サウサンプトンでプレイするMFタイラー・ディブリング(18)は現在、ヨーロッパ各地のクラブから関心が寄せられているようだ。

サウサンプトンの下部組織出身の同選手は昨夏、トップチームデビューを飾ると、今シーズンはここまで公式戦15試合に出場し、1ゴール2アシストを記録している。プレミアリーグの舞台は初挑戦となる18歳だが、ピッチで抜群の存在感を見せており、今話題の人物の1人となった。

そんななか、英『THE Sun』によると、ディブリングには多くのクラブが注目しており、ドイツやイタリアのクラブのターゲットになっているという。さらにマンチェスター・ユナイテッドとアストン・ヴィラも同選手の獲得を検討しているクラブで、サウサンプトンの試合にスカウトを派遣して注意深く監視しているようだ。
サウサンプトン自体は現在リーグ最下位で降格争いをしているため、今冬の移籍市場での動きはないだろうが、もしチームが降格となれば、ディブリングの移籍は避けられないものになると同メディアは考えており、来夏の争奪戦の可能性を示唆している。

18歳ながらもチーム唯一の光としてサウサンプトンの攻撃を牽引しているディブリング。このパフォーマンスが続けば、さらに多くのクラブによる争奪戦も予想されるが、若き逸材のステップアップは時間の問題か。


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