バルサのアカデミーにも在籍した“リトル・バーディ”? イングランド3部で《18戦13ゴール》とブレイクする若きイングランド人FWへの注目

今季はストックポートでプレイするバリー photo/Getty Images

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現在はアストン・ヴィラからレンタル移籍を続けている

U-15イングランド代表、U-16イングランド代表でゴールを量産するなど結果を残し、2019年にWBAからバルセロナのアカデミーへと向かったイングランド人アタッカーをご存知だろうか。

当時は期待のティーンエイジャーとして注目されたFWルイ・バリーである。

残念ながらバルセロナでのキャリアは長く続かず、その後はアストン・ヴィラへ移籍。2022年からはイプスウィッチ・タウン、スウィンドン・タウン、MKドンズ、サルフォードへとレンタル移籍を続け、今季からはストックポートへとレンタル移籍している。
スウィンドンやサルフォードでは思うような結果を残せなかったが、21歳で迎えた今季はストックポートで大ブレイク。ストックポートはイングランド3部相当となるリーグ1で戦っているが、バリーは今季そこで18戦13ゴールと結果を出している。

英『The Sun』はかつてユルゲン・クロップがバリーのことを「リトル・ジェイミー・バーディ」と呼んだことがあると取り上げていて、所属元のアストン・ヴィラも今季の活躍を見逃さないはずと主張。今季の活躍次第では、もっと上のカテゴリーでプレイするチャンスを得られるかもしれない。

レスター・シティでプレイするバーディとは異なり、バリーは左ウイングなどにも入る選手ではある。現時点ではリーグ1の得点ランク首位に立っているが、今季どこまでアピールできるだろうか。

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