今季ドルトムントで躍動中の24歳MFヌメチャにプレミアリーグ行きの可能性浮上 マンUとチェルシーが熱視線

ドルトムントで活躍するヌメチャ photo/Getty images

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身長190センチの大型MF

今季ボルシア・ドルトムントで躍動する24歳にプレミアリーグ行きの可能性が浮上している。

『90min』によると、ドルトムントに所属する24歳のドイツ代表MFフェリックス・ヌメチャに対して、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが獲得を目指しているという。

マンチェスター・シティの下部組織出身のヌメチャは18-19シーズンに同クラブでトップチームデビューを飾るもその後は定着できず、トップチームでの公式戦出場はわずか3試合にとどまることに。しかし2021年7月にVfLヴォルフスブルクに完全移籍を果たすと主力として躍動。その活躍もあり、2023年7月には3000万ユーロの移籍金でドルトムントへ完全移籍を果たしていた。昨季はブンデスリーガでの先発出場が10試合と出場機会が限られていたが、今季はすでに8試合に先発出場するなど中心選手として活躍していた。
そんなヌメチャにプレミアリーグ行きの可能性が浮上。同選手には現在マンUとチェルシーが獲得に興味を示しており、同メディアによると、ヌメチャは下部組織時代をマンチェスターで過ごしていたため、近い将来プレミアリーグに復帰する可能性は十分にあるという。

現行契約が2028年6月末まで残っているヌメチャをドルトムント側は安売りする気はないようだが、果たしてプレミアリーグ行きは実現するのだろうか。

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