今季限りでリヴァプールと契約満了を迎えるFWサラーは新たに2年間の契約延長へ! 合意間近と報道

リヴァプールで活躍するサラー photo/Getty images

今季も絶好調

リヴァプールはクラブの絶対的エースの慰留に成功したようだ。

『Mirror Football』によると、リヴァプールと今季限りで契約満了を迎える32歳のエジプト代表FWモハメド・サラーはクラブと新たに2年間の契約延長に合意したという。

2017年7月にローマからリヴァプールに完全移籍を果たしたサラーは加入以降得点を量産。プレミアリーグでは32得点の17-18シーズン、22得点の18-19シーズン、23得点の21-22シーズンとこれまで過去3回得点王に輝くなど、クラブだけでなくリーグの顔として活躍。今季も新指揮官アルネ・スロット監督の下、リーグ戦ここまで全14試合に先発出場し、13ゴール8アシストと絶対的なエースとして躍動している。

そんなサラーだが、残留が濃厚に。同メディアによると、リヴァプールとサラーは2年間の契約延長が合意間近となっているとのこと。サラーの代理人を務めるラミー・アッバス氏はリヴァプールに対して3年間の契約延長を希望していたが、クラブ側は当初1年間の延長のみを提案していた模様。しかし数ヶ月の交渉の末、妥協案が生まれ、最終的には2年間の契約延長で合意に達したという。

リヴァプールではここまで公式戦通算370試合に出場し、226ゴールを記録するなどクラブの絶対的なエースとして君臨するサラー。仮に契約延長が正式に決定すれば、リヴァプールにとってはこれ以上ないニュースとなるだろう。

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