マンU所属のアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスにレアル・マドリード行きの可能性 来夏のトップターゲットとして浮上と報道

マンUで活躍するマルティネス photo/Getty images

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怪我の多さが懸念点か

レアル・マドリードは来夏守備陣強化を目指すようだ。

『TBR Football』のグレアム・ベイリー氏によると、レアル・マドリードは来夏、マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスの獲得を目指すという。

2022年7月にアヤックスから5700万ユーロの移籍金でマンUに完全移籍を果たしたマルティネス。加入以降はここまで公式戦通算78試合に出場するなど怪我による離脱がありながらも主力として活躍。今季もプレミアリーグここまで12試合に先発出場しており、新指揮官ルベン・アモリム監督の下でも守備の要として活躍が期待されている。
そんなマルティネスに注視しているのがレアル・マドリード。同氏によると、来夏の移籍市場で守備陣の強化を目指すレアル・マドリードはマルティネスをトップターゲットに定めたとのこと。現時点では具体的なオファーは届いていないが、今後正式オファーを提出する可能性は十分にあるという。

今季ブラジル代表DFエデル・ミリトン、オーストリア代表DFダビド・アラバの負傷離脱で苦しむレアル・マドリード。そんな同クラブが怪我による離脱が多いマルティネスを獲得することには多少の疑問が残るが、果たして移籍は実現するのだろうか。

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