MLSカップ・プレーオフで敗れたインテル・マイアミが欧州のスター引き抜きへ メッシがデ・ブライネにラブコール

シティとの契約最終年を迎えているデ・ブライネ photo/Getty Images

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欧州でのキャリアを終えることになるのだろうか

MLSカップのプレーオフで敗れてしまったものの、イースタン・カンファレンスでは最多となる74の勝ち点を稼いだインテル・マイアミ。リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケツと元バルセロナの4人を中心に、攻守両面で安定感のあるチームだ。

そんなインテル・マイアミはさらにチームを強化すべく欧州のトッププレイヤーの引き抜きを画策しており、ターゲットはマンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネだという。

『FICHAJES.NET』によると、チームの中心人物であるメッシがクラブにベルギー代表MF獲得をクラブに要望しているとのこと。
2015年にシティに加入したデ・ブライネは、得点・アシストの両方を期待できるMFで、プレミアでは4度アシスト王に輝いている。近年は負傷で出場機会を減らしているものの、復帰後は創造性あふれるアイデアと正確無比なパスを武器にチームの攻撃を活性化させている。

シティとデ・ブライネの契約は2025年6月までとなっており、24-25シーズン終了後に契約満了となる。シーズン開幕前にクラブとデ・ブライネとの間で新契約に向けた交渉が行われていたようだが、ベルギー代表MFの負傷もあって話し合いは中断しており、そこからの続報は聞こえてこない。

『The Athletic』が報じたところによると、デ・ブライネには複数の選択肢が存在しており、それがシティとの契約延長、MLSへの挑戦、サウジ・プロリーグ移籍の3つだ。現状ではシティに残ることが可能性としては高いとされているが、メッシのラブコールに応える未来はあるのだろうか。

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