ベンフィカが産んだポルトガルの逸材21歳DFアントニオ・シウバにナポリ移籍の可能性浮上 今季は出場機会が限定的に

ベンフィカで活躍するアントニオ・シウバ photo/Getty images

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今季は出場機会が限定的に

ベンフィカが産んだポルトガルの逸材に移籍の可能性が浮上している。

ジャーナリストのエクレム・コヌール氏によると、ベンフィカに所属する21歳のポルトガル代表DFアントニオ・シウバにナポリが獲得に興味を示しているという。

ベンフィカの下部組織出身のアントニオ・シウバは2022年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、ここまで21歳ながら公式戦通算105試合に出場するなど、若くしてクラブの中心として活躍していた。しかし今季は22歳DFトーマス・アラウホの台頭もあり、リーグ戦の先発出場は5試合と出場機会が限られていた。
そんなアントニオ・シウバにナポリが接触。同氏によると、ナポリは指揮官を務めるアントニオ・コンテ監督の要望により、同選手の状況について注視しているとのこと。未だ具体的な動きは見せていないが、今後オファーを提出する可能性は十分にあるようだ。

21歳ながらポルトガル代表としても公式戦通算15試合に出場しているアントニオ・シウバ。同国の将来を担うDFとして今後が楽しみな選手だが、果たしてセリエAへと活躍の場を移すのだろうか。

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