「オシムヘンが必要なかったことを証明」 チェルシーでFW1番手になったN・ジャクソンはプレミアでもトップクラスの点取り屋となった

チェルシーでプレイするN・ジャクソン photo/Getty Images

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疑問の声を払拭

大量補強を続けてきた近年のチェルシーには賛否両論あり、昨夏にビジャレアルから獲得したFWニコラス・ジャクソンも当初はプランの見えにくい補強と批判されたことがある。

ジャクソンにはポジショニングが悪いなど否定的な意見も多く、実際に当初は思うように得点を決められなかった。しかし昨季終盤から徐々に得点が決まり始め、最終的にはリーグ戦14ゴールでプレミア1年目を終了。

その勢いは今季も続いていて、ここまで8ゴールを記録。英『The Sun』は当初疑われていたジャクソンが、プレミアリーグでも恐れられるストライカーの1人になったと評価する。
「ジャクソンには批判からくるプレッシャーがあったはずだが、最終的には昨季14ゴールを記録。今季はそこからさらに成長し、今夏にヴィクター・オシムヘンを獲得する必要がなかったことを証明した」

今やチェルシーにとって外せないセンターフォワードであり、ジャクソンを疑う声は少なくなった。昨季の14ゴールを超えるチャンスもありそうで、プレミアを代表するストライカーへと成長は続いている。

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