マンUは今冬ナイジェリア代表FWオシムヘン獲得のため契約解除金6200万ポンドを用意か 今季はガラタサライへレンタル移籍中の25歳

ガラタサライでプレイするオシムヘン photo/Getty images

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今夏ガラタサライへレンタル移籍

マンチェスター・ユナイテッドは今冬新たなストライカー獲得を目指しているようだ。

トルコメディア『Daily Sabah』によると、マンUは今冬の移籍市場で現在ナポリからガラタサライにレンタル移籍中のナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンの獲得を目指すという。

2020年9月にリールからナポリへ完全移籍を果たしたオシムヘンは加入後公式戦通算133試合に出場し、76ゴールを記録するなどエースとして大活躍。しかし今季から就任したアントニオ・コンテ監督の下では構想外となり、今夏の移籍市場でガラタサライへのレンタル移籍を決断。移籍後の今季はトルコリーグでここまで8試合に先発出場し、7ゴール3アシストと大爆発するなどトルコの地でゴールを量産している。
そんなオシムヘンにプレミアリーグ行きの可能性が再浮上。同メディアによると、ガラタサライへのレンタル移籍には契約解除条項が含まれており、マンUは6200万ポンドの契約解除金を支払う用意ができているとのこと。すでに視察のためにトルコへスカウトを派遣しており、獲得に向けて本気の姿勢を見せているようだ。

今夏の移籍市場ではチェルシー行きが噂されていたオシムヘンだが、今冬の移籍市場で満を持してプレミアリーグ行きとなるのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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